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NIJIの夢

NIJIの夢

思い出を胸に


思い出を胸に。

5月11日。
午前中のOPである「バドゥー洞窟と国立博物館」は参加人数が足りなくて中止となった。
昨夜のOPは行きたくなくて、このOPは行きたかったのに・・・当初予定していた計画とは真逆になってしまった。

12:30出発なのだが、午前中のOPが中止になり自由時間となったので、ホテルの周辺を散歩したりウインドーショッピングで時間を潰した。

チキンライスの昼食を食べて、午後からはクアラルンプール市内を観光する。
初めに国家記念碑を見学する。
国家記念碑はクアラルンプール市街地西のレイク公園にあります。
約12年続いたマレーシア独立のために戦い没した兵士たちを悼むために建てられた記念碑です。
この玉ねぎ型の屋根は、街の彼方此方で見られます。

国家記念碑1.jpg

中に入ると人名が刻まれた供養塔のような物がありますが、マレーシア独立戦争などで貢献した兵士への賛辞や、亡くなった兵士などを追悼する記念碑です。

国家記念碑3.jpg

さらに奥へ進むと国旗を持った7名のマレーシア兵士像があります。
このモニュメントは、マレーシアの自由と独立のために戦う7人の兵士を鋳造したブロンズ像である。

国家記念碑2.jpg

国立モスク。
市内中心部に在って8,000人収容の大規模な国立モスクです。
曜日の関係なのか、時間の関係なのか、あまり人影が見当たりません。
側面から見てみると、何やら文字が書いてあります。
「国立モスク・マレーシア」と書いてあるのかな。

クアラルンプール国立モスク0.jpg

独立広場・旧連邦事務局
1,897年、イギリス人の手によって設計された元連邦事務局。
時計台を中心にレンガで建てられたムーア様式のビルは、イギリス統治時代の最高傑作と呼ばれています。
時計台の高さは、約41mだそうです。

旧連邦事務局.jpg

ペトロナサス・ツインタワーを望むスポットへ。
お土産に、このタワーを模した5本セットのフォークをバスの運転手から購入した。
と言うより、全員が買わされたのだ。(^◇^)
フォークの入れ物とフォークの持つ所がツインタワーになっている。

ツインタワー1.jpg

昼のタワーよりも、夜の方が情緒や趣があって綺麗かも知れないね。

夜のツインタワー.jpg

下の写真は、ツインタワーの下で道路を横断しようとしているNIJIの姿を、団体6人組のハリウッド女優を思わせる、あの”☆生Chan”が捉えたものである。
自動車は日本と同じ左側通行なので、道路を歩いていても違和感がない。

照夫マレー2.JPG

次の見学場所は新王宮である。
この王宮は、マレーシア国王の公邸ですが、マレーシアにある9つの州のスルタンの中から、5年ごとの選挙で選ばれる王様が住む宮殿だという事です。

マレーシア新王宮1.jpg

スルタンとは、イスラム圏でカリフから特定地域における非宗教的な権力を委任された支配者、または特定地域の自立君主を指します。
カリフとは、預言者ムハンマド(マホメット)の後継者の意で、イスラム国家最高権威者の称である。

これは乗馬クラブではありません。(^^♪
公邸内に配置された警備隊員ですが、観光客向けのパフォーマンスだと思われる。

マレーシア新王宮3.jpg

次は、チョコレート店へ。
アーケードが掛かった入口らしい入口もあるけど、此処はバスなどで来た団体客の出入り口である。

マレーシアチョコレート店1.jpg

店内に入ると、当然だが様々なチョコレートが並んでいる。
売り子さんが次々と試食用のチョコを出すので、それだけでも満足してしまう。
既にガイドさんの会社に、お土産用のチョコは頼んであるので・・・試食だけでゴメンなさいね。

マレーシアチョコレート店4.jpg

宝石店にも寄ってみた。
お茶で接客し、日本語の流暢な女子店員が宝石の説明を始めた。
NIJIの記憶では買った人はいなかったように思う。
予想より「0」が1つ多かったような。(^◇^)

マレーシア宝石店1.jpg

観光の最後はバティック店である。
バティックとは、東南アジア産の臈纈 (ろうけち) 染の布を言う。
現在、日本でバティックという場合には、インドネシア産のものを指し、一般にはジャワ更紗と言われている。
職工さんが鮮やかに染め上げていく。

バティック工房2.jpg

一方では染め上がったバティックを販売していたが、買う気がなかったので値段を確認していない。

バティック工房1.jpg

出来上がった製品が整然と並べてあり、目の保養にはなる。
お恥ずかしい話だが、バティックという物を見たのは生まれて初めてである。
長生きはするもんだ・・・って、幾つだよ!(^^♪

バティック工房4.jpg

工場と通路で隣接されている土産物を売っている店がある。
それぞれ思い思いの土産を買っていたが、その最中に物凄い雷が鳴り響いていた。
スコールか? と思ったが、心配をよそに雨は降らなった。

さてさて、マレーシア旅行の全ての日程をこなした。
夕食の中華料理を食べてから1時間30分かけて、一路クアラルンプール空港へ向かった。
往路では恐怖と緊張のあまり、NIJIの命を縮めた生涯忘れられなくなったKL空港に到着した。(^^♪
再び訪れる事はあるのだろうか・・・。

クアラルンプール空港.jpg

マレーシアリンギットは使い切ったし、後は飛行に乗るだけである。
22:50発 JL 0724便 成田行き。

帰国便.JPG

様々な思い出を胸に飛行機は滑走路を滑り出した。
寝ている間に日付けが12日に変わり、目が覚めたら成田空港だー! \(^o^)/

一緒に5泊6日のツアーを楽しんだ15名の皆さま、ありがとうございました。
特に、ツアーを楽しく盛り上げてくれた「☆子ばぁば6人組」の皆さま、本当にありがとうございました。
また何処かで、ご一緒できると良いですね。(^_-)-☆


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